抗精神病薬について

こんにちは！今日も元気な、なみだ君です。
が、私の住む市でもコロナウィルスが続出していてｶﾞｸｶﾞｸ(((( ;ﾟДﾟ))))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙな日々です。なので僕は自宅にこもって記事作成。皆も気をつけてね！っとそろそろ抗精神病薬のお話をしてゆこうと思います。

抗精神病薬ってなに？

抗精神病薬というのは、統合失調症の治療で中心となるお薬です。主にドーパミンやセロトニンという脳内の神経伝達物質に作用し、妄想・幻覚・幻聴といった症状を抑えたり、気持ちをうまく表現出来ない、考えをまとめられないといった症状を改善し再発を予防する効果があるよ！ドーパミンはやる気、そしてセロトニンはストレスに関係する神経伝達物質なんですが、詳しく書くと長くなるので、後日他の神経伝達物質と合わせて記事にしようと思います。

抗精神病薬の種類

抗精神病薬は大きく分け定型抗精神病薬(従来型)と非定型抗精神病薬(新型)があります。

定型抗精神病薬(従来型)

従来型はドーパミンのみに作用し、ドーパミンの働きを強力に抑制するお薬です。幻覚・幻聴・思考障害などの陽性症状にとても効果があり、第一世代の抗精神病薬と言われたりしています。ただドーパミンの機能が低下しているところにも作用するため、さらにドーパミン機能を低下させてしまい陰性症状を強めるなどの副作用が生じたりもします。比較的古いタイプのお薬ですが、長く使われ続けている実績があるよ。

非定型抗精神病薬(新型)

新型はドーパミンとセロトニン、その他の神経伝達物質にも作用するお薬で従来型よりも副作用が少なくなってます。従来型との違いはセロトニン神経系にも作用するため、陽性症状だけじゃなく陰性症状にも効果が。第二世代の抗精神病薬とも言われてるよ。

少し短くなったけど今日はこの位で…明日は定型抗精神病薬と非定型抗精神病薬の薬を紹介していこうと思うよ！

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